トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 再監督事業場 完全是正率4割止まり(2015/08/10)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
再監督事業場 完全是正率4割止まり(2015/08/10)
ニュース
2015年8月13日
再監督事業場 完全是正率4割止まり――京都労働局平成26年臨検結果
京都労働局(森川善樹局長)は平成26年に実施した臨検結果を明らかにした。違反事業場は全体の8割に達している。過去に違反の是正指導をした事業場に対する再監督結果では、完全是正率は4割に留まった。とくに製造業では3割に満たない状況で、資格や設備に関する違反の改善に時間や経費がかかることが原因とみられている。同労働局では今年度も引き続き、違反事業場への再監督を推し進め、徹底した改善を促していく。