中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 全国型・地域型の差を定額化(2015/03/23)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

全国型・地域型の差を定額化(2015/03/23)

賃金
2015年3月27日

全国型・地域型の差を定額化――明治安田生命の新処遇制度

明治安田生命保険相互会社(東京都千代田区、根岸秋男執行役社長)は、今年4月から全国転勤型と地域限定型の差を定額化した新処遇制度を導入する。総合職への一本化を進める一方で5つの職制を新設し、各職制で転勤要件の違いによらず共通の給与体系を整備した。個々のポストや職務の大きさで決まるグレードを給与決定要素のメーンとし、全国型の職員にのみ定額の加算を行う。2017年度には事務担当のアソシエイト職も組み入れ、全職員を対象に同一職務=同一賃金の考え方を徹底する。契約社員についても1日7時間勤務の月給制へ統合し、最短2年で無期契約へ転換できる仕組みを採用した。

▲PAGETOP