トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 大卒男性20.3万円へ回復(2014/12/08)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
大卒男性20.3万円へ回復(2014/12/08)
賃金
2014年12月11日
大卒男性20.3万円へ回復――厚労省・決定初任給調査
新卒者の決定初任給を集計した厚生労働省「平成26年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況」によると、大卒の初任給は3年ぶりに前年比プラスへ転じ、男性20万2,900円、女性19万7,200円となった。それぞれ1.3%増、1.1%増と回復している。高卒も2年ぶりに増加し、男性が1.5%増の16万1.300円、女性が1.9%増の15万4,200円に。中企業、小企業の伸び率が大企業を上回る傾向を示し、規模間格差は大卒男性で8,200円、高卒男性ではわずか700円へ縮小した。