トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 10月の派遣再検討は試練(2013/05/06)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
10月の派遣再検討は試練(2013/05/06)
労組
2013年5月9日
10月の派遣再検討は試練――連合
10月から労働政策審議会で始まる労働者派遣制度の検討は連合にとって試練の場となりそうだ。労働者保護の色合いを強めた昨年の改正だが、衆院の現勢力は自公両党で3分の2超。現職の厚生労働政務官が改正派遣法への疑義を明言するなど、経営側の主張が通りやすい環境が整っており、労働者保護が弱まる可能性がある。高い支持率の安倍政権の下、連合が支援する民主党の存在感は薄れるばかりで、来る参院選での苦戦はほぼ確実。施行1年後をめどに労政審で再検討することが附帯決議されていた。