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自治体の非常勤職員70万人超(2012/11/12)
労組
2012年11月16日
自治体の非常勤職員70万人超――自治労調査
地方自治体で働く職員のうちの実に3人に1人が臨時・非常勤職員であることが、自治労(徳永秀昭中央執行委員長)の調査で分かった。これを基に、同様の労働者が全国で70万人を超えると推計している。賃金で最も多い層は時給・日給型が800円台、月給型が14~16万円で、8割以上の自治体に昇給制度が「ない」。正規職員の4分の3以上の時間働いている臨時・非正規職員が6割以上おり、労働組合が組織化している自治体の方が、していない自治体より労働諸条件はプラスの傾向が表れている。