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Seminar Information 研修会情報
2025年04月22日
【無料Web配信】~組織風土改革の視点から~社労士が学ぶアンコンシャス・バイアス(5/29~6/12)
本研修会では、誰もが持つと言われる無意識の偏見である「アンコンシャス・バイアス」が、組織にどのような影響を及ぼすのかについて理解を深めていただくとともに、社労士が顧客企業に提案出来るコミュニケーションスキルについてご紹介いたします。さらに、自らが実践できるスキルとして、会社経営者との会話に役立てていただけるようになることを目指します。
配信期間
5月29日(木)13時 ~ 6月12日(木)11時頃 予定
・視聴URLはメールアドレスを登録している全幹事にご案内いたします(※申込不要)。
・レジュメ、資料はダウンロードとなります。
・収録日は、2025年5月15日となります。
【※重要※】
・DVDの販売はございません。
・動画は「中企団会員(幹事社労士)限定」で配信いたします。
⇒幹事社労士無料登録はこちら
講義概要
組織内では、まだまだ性別や学歴などに対して無意識の偏見を持ったまま、採用や評価、人材育成といった重要な意思決定が行われてしまうことがあります。しかし、決定を下す側はそのことに気づいていません。
そうした決定に、果たして公正さは存在するのでしょうか。また、性別や年齢による評価の不公平さを、微妙な感覚で感じ取った従業員は、やがて不満を募らせ、離職につながることもあります。たとえ退職に至らなくても、定着率の低下や業績への悪影響は避けられません。
無意識の偏見は、職場のコミュニケーションを悪化させ、個人のモチベーションを低下させるだけでなく、ハラスメントの温床にもなり得ます。
こうした課題に対して、社会保険労務士の役割も広がっています。従来の労働保険・社会保険の手続き業務に加え、企業内部のコミュニケーション風土の改善にも関与するようになってきています。
本研修では、組織風土改革に着手できるよう、アンコンシャス・バイアスへの理解を深めるとともに、コミュニケーションスキルの向上に寄与し、心理的安全性の実践方法の一つであるコネクション・プラクティスもご紹介いたします。
<原 祐加>
講義時間/主な講義項目予定
講義時間:約1.5時間
2.アンコンシャス・バイアスの弊害
3.アンコンシャス・バイアスの認知と対応
4.アンコンシャス・バイアスを企業へ周知する
講師プロフィール
社会保険労務士事務所キャリア・アヴニール 代表
社会保険労務士 キャリアコンサルタント コネクション・プラクティス認定トレーナー
原 祐加 氏
大阪市立大学(現:大阪公立大学)法学部卒業
2013年社労士登録 10年間の社労士法人勤務を経て2024年8月独立開業
社労士法人勤務時代は労働保険・社会保険手続や労働問題の相談や解決への実績多数。
現在は主に経営者のメンター的役割での活動に重きを置き、就業規則作成・人事評価制度・賃金設計を軸にしながら、大学での法学部での法律の学びを活かし、法律およびコネクション・プラクティスにおける心理面での融合による労働相談やハラスメント研修、ハラスメント相談窓口及び従業員面談を提供している。
<登壇実績>
・一般企業向け ハラスメント研修多数、基礎から学ぶ労働基準法
・橿原商工会議所 安全衛生研修
・静岡県社会保険労務士会 清水支部合同研修 アンコンシャス・バイアス研修
・栃木県社会保険労務士会 県西支部 アンコンシャス・バイアス研修
・奈良県社会保険労務士会 本会 アンコンシャス・バイアス研修
<執筆連載>
・中小企業福祉事業団 NETWORK INFORMATION CHUKIDAN
2024年6月号~10月号 3回連載「アンコンシャス・バイアスから組織を考える」