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研修会DVD内容紹介

 

【特別】保育業「これからの処遇改善」実務  ~社労士がいま押さえたい改正・課題・提案法~(2025.3.19発刊予定)

No. 510 カテゴリ 就業環境改善 人事 労務管理
講師 菊地 加奈子 氏 定価(送料込) 8,800円(税込)
常任90%OFF
収録日 2025年2月26日 収録時間 約3時間

こちらのDVDは発刊前です。発刊後のお届けとなりますのでご注意ください。


研修会内容

 

 本研修会では、保育業界の処遇改善等加算に関する実務対応について、最新の情報(一本化、人事院勧告等)を踏まえつつ、社労士がどのように関わるべきかを解説します。視聴することで、具体的な事例を交えながら、効果的な提案方法を学びます。

 

【概要】

 近年、保育業界では保育士の待遇改善が進んでおり、保育士の給与水準向上や労務管理の強化が求められています。
 給与に関しては人勧分の大幅な引上げが行われたほか、自治体の確認も厳格化しているだけでなく、処遇改善等加算の制度改正によって賃金体系の変更が求められるケースも生じます。

 一方で、現場では不適切保育や一斉退職、ハラスメント、過重労働によるバーンアウトといった問題も増加しており、労務管理上「ただ待遇だけをよくすればよい」とは言えない背景もあります。
 こうした状況から、賃金・労務管理の見直しを検討する法人が非常に増えているなか、制度の改正情報の適切な把握や、状況に応じた労務改善の手法が、社労士には求められています。

 本研修会では、処遇改善等加算の概要と最新の制度改正、労務管理における社労士の役割、そして保育業界の長期的なトピックについて取り上げます。また「こども誰でも通園制度」をはじめとした保育の多機能化への対応、「日本版DBS」による採用実務など新しい情報とともに、社労士事務所としての顧問先との関わり方、人事制度の提案手法を解説します。

<菊地 加奈子>

 

【主な講義項目予定】

1.処遇改善等加算の概要と最新の制度改正
 ・処遇改善等加算の一本化
 ・保育士の給与水準向上に向けた具体的な施策
 ・人事院勧告への対応方法

 

2.保育業の労務トラブル事例と対応策
 ・不適切保育
 ・ハラスメント

 

3.保育の多機能化とこれからの保育の役割
 ・「こども誰でも通園制度」の影響
 ・保育の多機能化

 

4.社労士からの具体的な提案方法

 


講師プロフィール

社会保険労務士法人ワーク・イノベーション
代表 菊地 加奈子 氏

厚生労働省 中央育児・介護プランナーを歴任し、全国の中小企業の仕事と介護の両立支援に携わる。
全国社会保険労務士会連合会 両立支援部会の委員として、仕事と介護の両立に関するテキストを作成。
6児の母として、事務所に保育施設を併設し、自身や職員が子連れ出勤をしながら柔軟な勤務形態で働く環境を構築。
多くの企業の仕事と介護の両立支援、女性活躍推進、テレワークをはじめとする働き方改革、事業所内保育施設導入のコンサルティングを行っており、「NHKクローズアップ現代」を始め新聞・メディアにも多数取り上げられている。
全国でのセミナー・講演実績多数。

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