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研修会DVD内容紹介
【特別】判例で学ぶ労働条件の不利益変更の理論と実務~社会保険労務士のための実践的ガイド~(2025.2.21発刊予定)
No. | 509 | カテゴリ | その他 |
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講師 | 川畑 大 氏 | 定価(送料込) | 8,800円(税込) 常任90%OFF |
収録日 | 2025年1月31日 | 収録時間 | 約2.5時間 |
研修会内容
“就業規則の不利益変更”や“労働条件の不利益変更の個別同意”を中心に、「労働条件の不利益変更」の基礎理論とその理論の実践的な使用方法について、事例を基に学んでいきます。
【概要】
経営環境の変化に応じて“就業規則の不利益変更”を行ったり、能力不足の労働者の賃金を減額するために“労働条件の不利益変更の個別同意”を取得したりするなど、業種や業界を問わず労務管理を行う中で、「労働条件の不利益変更」が問題となる場面は多々あります。こうした状況で、適切に不利益変更を行うためには多くの判例や裁判例について理解する必要があります。
しかし、「労働条件の不利益変更」に関する理論は抽象的であり、理論のみを学んでいても理解し難い面があります。そのため、理論が実務においてどのように使用されているのかも、実際の具体的な事例を通じて学ぶことが重要です。
そこで、本講座では、「労働条件の不利益変更の基礎的な理論」と「その理論の基本的な使用方法」を知りたい社会保険労務士の方々を対象に、労働条件の不利益変更の実践的手法を、事例を交えて分かりやすく解説していきます。
<川畑 大>
【主な講義項目予定】
1.総論
2.就業規則の不利益変更の基礎理論
3.事例をもとに就業規則の不利益変更の手法について学ぶ
4.労働条件の不利益変更の個別同意に関する基礎理論
5.事例をもとに労働条件の不利益変更の個別同意の取得方法を学ぶ
6 労働協約の締結その他の労働条件の不利益変更
講師プロフィール
桜大橋法律事務所
弁護士 川畑 大 氏
中央大学法学部法律学科卒業・明治大学法科大学院修了、2011年12月弁護士登録をし、山腰法律事務所(金沢弁護士会)に所属後、2018年4月~2021年7月まで金沢国税不服審判所において国税審判官の職務に従事した。2021年7月から2024年11月まで、のぞみ総合法律事務所(第二東京弁護士会)に所属し、使用者側の労務、税務事件を中心に企業法務を幅広く取り扱い、2024年12月に桜大橋法律事務所を開設した。
労務関係においては、「労働条件の不利益変更 基本知識と実務対応」(労働新聞社 2024.7.30)、「弁護士が解説する!労務管理上の問題点への実践的対応策」(東京都社会保険労務士会千代田統括支部第3回研修会 2024.7.18)のセミナーをはじめ、各地の社会保険労務士会・税理士会を中心に労務・税務にまつわる講演を幅広く行っている。また、著作の論文は、「定年を迎える使用人兼務役員の退職金支給時の留意点」労政時報第4061号・株式会社労務行政、「退職勧奨 違法性の判断基準と直近の裁判例の傾向」ビジネスガイド2022年11月号・株式会社日本法令、「パワハラの判断基準とは!?厚労省ガイドラインと裁判例を交えて弁護士が解説」「キテラボ・労務ガイド」株式会社KiteRa(https://www.kitelab.jp/guide/roumu/harathment/judgment_criteria/)などがある。