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熟練技術の標準化・マニュアル化を(2012/05/14)

ニュース
2012年5月18日

熟練技術の標準化・マニュアル化を――中小白書

中小企業庁は、2012年版中小企業白書を作成した。ものづくり企業の一部で技術・技能の承継が進まず競争力が低下していることから、円滑な承継に向けて、熟練技術などの標準化・マニュアル化や人材育成、評価制度の整備など多様な取組みが重要と提言した。技能承継者となる若年者の確保では、学校との連携強化のほか、ものづくりの魅力を伝えるためのインターンシップなど、企業の主体的な活動が成果を上げているとした。 神奈川労働局 小売業の労災防止に重点――24年度方針 神奈川労働局(及川桂局長)は今年度、労働災害が増加傾向にある小売業、社会福祉施設などの第三次産業に対する監督指導に力を入れる。一般労働条件の確保改善対策の最重点対象である小売業に向けては、立入りの際に併せて労災防止対策のチェックや助言指導を行う。社会福祉施設へは神奈川県保健福祉局の講習会でパンフレットを配布するなどして法令の周知に努める。小売業では監督実績が少なく労働行政への認知度が低いこと、社会福祉施設では安全衛生体制の整備の遅れがネックになっている。

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