トップページ ≫ Seminar Information 研修会情報 ≫ 【無料Web配信】障害を持つ労働者「も」働きやすい職場づくりのポイント~障害者雇用をきっかけとした3号業務への展開~(1/10~1/27)
Seminar Information 研修会情報
2024年11月29日
【無料Web配信】障害を持つ労働者「も」働きやすい職場づくりのポイント~障害者雇用をきっかけとした3号業務への展開~(1/10~1/27)
本研修では障害者雇⽤に課題や関心のある顧問先に対する、法的な背景の理解と現場で実践した具体的な方法をもとにした提案手法を分かりやすく解説します。障害の有無にかかわらず、人材の採用と定着に課題のある顧問先への提案にも有効です。
配信期間
1月10日(金)13時 ~ 1月27日(月)11時頃 予定
・視聴URLはメールアドレスを登録している全幹事にご案内いたします(※申込不要)。
・レジュメ、資料はダウンロードとなります。
・収録日は、2024年12月18日となります。
【※重要※】
・DVDの販売はございません。
・動画は「中企団会員(幹事社労士)限定」で配信いたします。
⇒幹事社労士無料登録はこちら
講義概要
2024 年 4 ⽉に法定雇⽤率が 2.5%に引き上げられ、2026年7月には2.7%への引上げも決定しており、企業には障害者を雇⽤することに対してより積極的に取り組むことが要請されています。とはいえ、これまでの雇用経験が不足していることと併せて具体的なノウハウが企業に乏しい状況です。
そこで本研修では、障害者雇⽤をしようと考えている、また雇用はしているが定着に課題のある顧問先などに向けて、前職で⼈事部の障害者雇⽤部⾨の責任者を務めていた講師が、障害者雇⽤の⼿順の理解が深まるように、職場で実践した内容をもとに分かりやすく課題の解決⽅法をお伝えするものです。
また、本研修は障害者に限らず人材の採用と定着に課題を抱えている顧問先へのご提案にも、有効な内容となっています。
企業理念の浸透、職場の心理的安全性の向上、1on1などによる自発的なキャリア開発の促進は、企業の持続的発展に必要不可欠なものとされています。障害者が働きやすい職場を作ることは、同時に育児中の社員や介護に直面するシニア社員が働きやすい職場を作ることにつながります。障害者を雇用しない場合でも、顧問先が障害および障害者に関する知識を得て、障害者雇用のノウハウを実践することは、多様な人材への対応力と従業員満足度の向上につながります。
本研修の受講により、障害者雇用への取り組み方が分かると同時に、職場の心理的安全性向上のための研修実施などへのつなげ方がわかり、顧問社労士としてのプレゼンス向上が期待できます。
<木下 文彦>
講義時間/主な講義項目予定
講義時間:約2時間
3.障害に関する新しい考え方
4.合理的配慮について
5.障害者の採用と定着
6.社労士だからできること
講師プロフィール
ラグランジュサポート株式会社 代表取締役
特定社会保険労務士、中小企業診断士、両立支援コーディネーター
木下 文彦 氏
長野県松本市生まれ。1986年リース会社に入社し、主に営業・営業企画部門を歩む。
人事部で障害者雇用部門の責任者として、全社70名の障害者社員の雇用管理全般を統括した。
営業部門と障害者雇用部門の双方のマネージメント経験から、障害者雇用に必要なのは職業人として障害者を見る視点だと感じた。
2023年4月ラグランジュサポート株式会社を設立し、障害者雇用促進を通じて障害の有無にかかわらず、「社員がここで働きたいと思える会社づくり」を支援している。(併設:木下経営労務管理事務所)
著書に、「障害者雇用コンサルタントが教える 従業員300人以下の会社の障害者雇用」(中央経済社)、Podcast「中小企業のための障害者雇用推進室」(毎週木曜日配信)、障害者雇用に関するセミナー登壇多数。