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労働新聞トピックス
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自社株交換ポイントを付与(2012/04/16)
追跡レポ
2012年4月20日
自社株交換ポイントを付与――UTホールディングス「退職自社株給付制度」
人材サービス業大手のUTホールディングス(株)(東京都品川区、若山陽一社長)では昨年10月から、福利厚生制度の一環として「退職自社株給付制度(UT‐ESOP)」を導入した。勤続年数に応じてポイントが付与され、5年間在籍後に、1UTポイント=1株として自社株に交換できる。派遣・請負業界では初の試みだ。退職時以外にも交換時期を選べるのが特徴。自社株を付与することで株主としての意識を醸成するとともに、利益分配により会社の成長を社員にも実感してもらい、長期勤続へのモチベーション・やりがい向上につなげる。