トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ アニメ会社で過酷労働(2012/04/16)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
アニメ会社で過酷労働(2012/04/16)
ニュース
2012年4月20日
アニメ会社で過酷労働――新宿・池袋労基署が実態調査
東京の新宿・池袋の両労働基準監督署は、アニメ制作会社に対する労務管理の実態調査をまとめた。36協定、時間外・深夜労働の割増賃金、最低賃金、長時間労働者への医師による面接指導などで法令違反の回答が多かったため平成24年度に集団指導を行う方針である。低賃金や長時間労働が問題視される業界だが、テレビ局などの発注者を頂点とする重層的下請構造によって制作費が圧縮されてしまうのが実情だ。