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昇格・考課に多面評価活用(2012/04/09)
賃金
2012年4月13日
昇格・考課に多面評価活用――トラスコ中山
トラスコ中山(株)(東京本社・東京都港区、中山哲也社長)は、昇格判定や人事考課の一部に多面評価を活用する「オープンジャッジシステム(OJS)」を導入し、客観性の高い人事管理を実現している。監督職以上を対象に実施する昇格OJSでは、事前に候補者のリストを全社へ公開して投票を募り、一定の得票数をクリアし、かつ8割以上の支持率を得た者を合格に――。人事考課にも同僚・部下から評価を受ける仕組みを採リ入れ、考課全体の20%に反映。洗替え方式の評価給の変動に用いることで、給与に直接結び付けている。