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津波想定見直し大規模訓練実施(2011/10/10)

追跡レポ
2011年10月13日

津波想定見直し大規模訓練実施――大同特殊鋼

大同特殊鋼(株)(愛知県名古屋市、嶋尾正社長、社員数・連結1万272人、単独3,239人)では、東日本大震災をきっかけに、東南海地震の発生に備えたこれまでの防災計画の改定作業を進めている。人命優先の観点から真っ先に取り組んだのが津波対策の見直し。津波の規模と津達時間の想定を高レベルに引き上げたうえ、これに対応するため、避難場所の変更、屋上への大量避難に備えた手すりの設置、連絡機器の拡充などを行った。拠点工場で、事前練習を経てこれまでにない大規模訓練も実施し、有事に備える意識の共有に努めている。

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