中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ アバター接客 在宅勤務者がレジ業務を担当(2023/10/30)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

アバター接客 在宅勤務者がレジ業務を担当(2023/10/30)

フォーカス

アバター接客 在宅勤務者がレジ業務を担当――ローソン

コンビニ大手の㈱ローソン(竹増貞信代表取締役社長)は、人手不足や店舗運営の効率化対策として「アバター店員」の活用を昨秋から開始した。画面上のキャラクター=アバターを使って、セルフレジの接客業務の一部をリモートワークで対応するもの。実店舗で働く店員を在宅勤務者がサポートすることで、売り場の整理や商品の補充に費やす時間を増やした。現在、約30人のオペレーターが東京都などの合計6店舗でアバター店員が接客を行う。出社不要のため、障害者雇用などの面でも有効な対策となっている。アバターを介した顧客とのコミュニケーションも生まれており、新たな接客手法として期待は高まる一方だ。

▲PAGETOP