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有期エリア社員の無期契約化を労使合意(2011/05/30)
労組
2011年6月6日
有期エリア社員の無期契約化を労使合意――帝国ホテル労組
帝国ホテル労働組合(田上陽一中央執行委員長)は今春闘で、社員の3分の1強を占める「エリア社員」の契約形態を、従来の有期(1年)から「期間の定めのない契約」に変更することで労使合意、4月1日から移行している。接客や調理職、電話オペレーターなど現業系のおよそ500人が対象。30歳で頭打ちとなっていた昇給制度を廃止して正社員との年収格差を1.5%縮め、一般社員と同じ「家族手当」や「育児介護休業制度」の適用対象とする協約変更も行った。