中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 商業 立入調査を5倍に拡大(2011/05/30)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

商業 立入調査を5倍に拡大(2011/05/30)

ニュース
2011年6月6日

商業 立入調査を5倍に拡大――大阪労働局監督結果

大阪労働局(西岸正人局長)は平成22年の定期監督の結果をまとめた。前年に比べ卸売・小売業などの商業に対する立入調査を約5倍に拡大している。とくに労働条件明示と就業規則に関する違反がめだっており、違反率は7割超に達した。労働相談や情報提供の多さから重点対象業種に位置付けたもので、中小事業場における順法水準の低さが浮き彫りとなっている。23年度も引き続き同割合の立入りを展開し、新規や監督歴のない事業場へも指導を広めていく方針である。

▲PAGETOP