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社会保障・「全世代型」へ転換を(2011/03/07)
労組
2011年3月10日
社会保障・「全世代型」へ転換を――連合
連合は、「新21世紀社会保障ビジョン」と「第3次税制改革基本大綱」の組織内討議案をまとめた。前者は、高齢期偏重型の現体系から、人生前半期の子供や若者ニーズに対応する「全世代型」の体系に転換を促す内容で、政策の柱に居住保障を採り入れたり、年金部分で提起した“クローバック方式”の導入などが注目される。国民負担率は対GDP比40.9%となる将来推計も行った。一方の税制では、社会保障の維持強化目的で全額充当する「消費税」を、2020年をめどに段階的に引き上げる考えを示した。