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労働新聞トピックス
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賃金日額下限を引上げ(2011/02/07)
ニュース
2011年2月14日
賃金日額下限を引上げ――厚労省・雇用保険見直しへ
厚生労働省は平成23年度、雇用保険の基本手当の水準などを見直す方針を決めた。賃金日額の下限額が最低賃金を下回る状態となったため、現行の2,000円を2,320円に引き上げる。再就職手当の給付率も現行最大50%を60%とし、恒久化する考え。失業等給付に係る雇用保険料率は、22年度に引き続き弾力条項による下限の1.2%とするが、24年度以降は原則の保険料率を1.4%とし、1.0%まで引き下げられるようにすべきとした。