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医師面接の積極化へ350社指導(2010/12/27)

ニュース
2010年12月24日

医師面接の積極化へ350社指導――東京労働局

東京労働局(東明洋局長)は、過重労働による健康障害の防止に向けて、月80時間超の時間外労働を可能とする特別条項付36協定を締結している350事業場を集めて指導を実施した。長時間労働者への医師の面接指導が適切に行われていないケースが少なくないとみて、時間外労働の把握徹底や労働者が申出しやすい仕組みづくりなどを指示した。今年度は併せて、過重労働関連の相談に基づく臨検監督の強化や、労働時間の長い事業場に対する自主点検などに取り組んでいる。

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