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特別延長時間 15%で割増率25%超(2010/12/20)
ニュース
2010年12月16日
特別延長時間 15%で割増率25%超――大阪労働局
大阪労働局(西岸正人局長)は、改正労働基準法施行後に届出された36協定の分析結果をまとめた。特別条項付き36協定を締結している事業場の15%で、月45時間を超える特別延長時間に対する割増賃金率を25%超と定めていることが分かった。業種別にみると、演劇・通信業の実施割合が43%と最も高くなっている。割増率25%超への引上げは今回の改正で努力義務とされたもので、「施行直後の数字としては概ね良好である」(同労働局)とした。