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労働新聞トピックス
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企業理念浸透に節目研修(2010/11/08)
追跡レポ
2010年11月10日
企業理念浸透に節目研修――三井物産・アドバイザー制度
三井物産(株)(東京都千代田区、飯島彰己社長、従業員・単体6,132人、連結4万1,454人)では、若手社員教育に力を入れている。入社1・3・6・9年目に実施する節目研修の討議の場で、年長の“アドバイザー”を、6~8人のグループごとに配置しているのが特長だ。議論を活性化させ、企業理念の理解に向けて自分の背中を見せて教え導くことが役割。新人研修では共に富士山清掃活動にも参加。一方で自前の独身寮を復活させ、新人のほぼ全員が入寮する態勢に。部署の異なる若手同士がコミュニケーションを高めることで商社マンに必要な人間力を養う。