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研修会DVD内容紹介
【定期】人的資本の最新状況と社労士の必須の実務解説(2022.8.17発刊)
No. | 444 | カテゴリ | 人事 労務管理 |
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講師 | 松井 勇策 氏 | 定価(送料込) | 3,300円(税込) |
収録日 | 2022年7月28日 | 収録時間 | 1時間28分 |
研修会内容
「人的資本」について政府から、あるいは新聞等のメディアで非常に多くの情報が発信されています。
しかし、社会的な背景や理論、テクノロジー関係の商品との関わりや、大企業に関した情報が多く、
社労士実務との関わりが想像しにくいのではないでしょうか。
しかしながら人的資本経営とは「企業の人材戦略を多様な指標で分析・改善し開示する」ことを指します。
雇用環境の適正化そのものであり、社労士の業務の中心に位置づけられるものであると言えます。人的資本は今後の労働関係の法改正に大きくかかわっており、意識しないと業務の質に影響する可能性が大きいものです。そして、企業規模問わず活用ができる、社労士にとっての今後の必須の技術でもあります。
社労士の人的資本の第一人者からの、事例を豊富に交えた最新情報をぜひお聞きください。
<主な講義項目>
1.人的資本の入門と現在の状況
・国内の状況と人的資本経営の本質
・大企業での活用・国際的な指標は中心ではない
2.人的資本経営の考え方と活用方法の基礎
・人材版伊藤レポート・ISO30414等の人的資本関係の情報の整理、実務的な活用方法
3.社労士の扱う実務テーマと事例紹介
・人材戦略の最適化と、開示による採用や広報支援
・エンゲージメントサーベイの活用による価値向上
・上場支援等での人的資本の活用コンサルティング
・2023年以降の法改正や健康経営などとの連動提案
講師プロフィール
松井 勇策 氏(フォレストコンサルティング経営人事フォーラム 代表)
公認心理師、(人的資本関係の国際資格)GRIスタンダード修了認証、ISO30414リードコンサルタント
人的資本経営の導入コンサルティングや、人的資本関係のセミナー講師・著作や情報発信を多数行って
いる。人的資本と関係が深いIPO労務監査・人事制度整備支援・ブランディング戦略等なども専門であり人的資本については2年前から具体的に調査研究。ほか心理査定や組織論を大学院で研究中、人的資本で使われるエンゲージメントサーベイや適性検査などの受託開発等も行っている。
<著書>「現代の人事の最新課題」等。
名古屋大学法学部卒業後、株式会社リクルートにて組織人事コンサルティング、のち経営管理部門で法務・ITマネジメント・東証一部(当時)の上場監査等を行う。社労士・公認心理師の資格取得後に独立。
東京都社労士会 先進人事経営検討会議 議長・責任者、一般社団法人 人間能力開発機構 評議員