中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 船員健康管理 医師による面接指導義務化(2021/12/6)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

船員健康管理 医師による面接指導義務化(2021/12/6)

ニュース

船員健康管理 医師による面接指導義務化――国交省が改正省令案

国土交通省は、船員の健康確保と労働災害の防止に向けた船員法施行規則等改正省令案を明らかにした。常時50人以上の船員を使用する船舶所有者に対し、産業医の選任や、長時間労働者への医師による面接指導、ストレスチェックの実施を義務付ける。面接指導は、1カ月の労働時間が240時間を上回り疲労が蓄積している船員を対象に、本人の申し出を受けて実施する。船舶所有者による船員の健康管理については制度的な仕組みがなく、自主的な取組みに委ねられていた。施行は令和5年4月1日の予定。

▲PAGETOP