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研修会DVD内容紹介
【特別】助成金対応の不安を解消! 恐れることはない助成金実務 ~営業から契約・手続き、クローズまで~(2021.11.26発刊)
No. | 430 | カテゴリ | 助成金 |
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講師 | 深石 圭介 氏 | 定価(送料込) | 4,400円(税込) 常任 90%OFF |
収録日 | 2021年11月16日 | 収録時間 | 3時間0分 |
研修会内容
昨今のコロナ禍で、雇用調整助成金を初めとした助成金業務は広く知られるようになりました。 しかし中には、助成金業務を取り扱うことに躊躇する社労士も一定数います。一歩踏み出せない、その理由は…
・おカネをもとに業務を推進する後ろめたさ。失敗すると信頼を根こそぎ失う怖さ。
・社労士の本質はおカネでないのに、顧客との関係を定額で測られてしまう無念さ。
・コロコロ変わる要件。冷酷な担当者、時間のかかる支給決定など、ややこしい実務。
・不正受給の可能性。「企業労務の発展」目的のハズが、想定外の結果を生むのではないかという不安。
といったところです。助成金業務をやらないのももちろん一つの選択肢ですが、全面的に事務所の業務を助成金一色としなくても、要望があれば、事務所の「商品」のラインアップに加えてもいいと思うのです。開業当初、助成金営業をして事務所を軌道に乗せるのも、助成金申請をやらなくても、法改正情報等提供するだけでも大いに結構です。最近の助成金実務は、将来的な社労士の業務づくりを カバーしていることが多く、おカネの獲得の目的以外の具体的なコンサルティングにつながることも多いのです。
本研修会DVDでは、助成金業務に躊躇がある方、もしくは業務をしているものの恐れや気おくれがあって消極的な方に向け、助成金業務に対して勇気を持てる「心構え」を皮切りに、どのように信頼を得て、顧問契約につなげていくかをお話しします。まずは総論から入り、次にキャリアアップ助成金を例に具体的な実務の進め方を解説します。また応用編として、助成金に付随するコンサル商品の例や作り方、実務の「武器」となる助成金情報の効率のいい収集方法を解説します。さらにはこういう失敗はしてはいけないというところにも言及します。
助成金業務について事務所なりの事務パターンを確立し、負担の少ない助成金による「独自の人事・労務商品」を作っていただける材料と勇気を持てるようになることを目的といたします。
(深石 圭介)
【主な講義項目】
1.助成金実務の何が怖いか?恐れることはない。助成金申請の「心構え」
… 実務の「精神」イヤならやらない。
2.助成金提案を通じて顧問契約を獲得する“形態”
… 報酬形態と作業形態。助成金で多くの社労士業務をカバー。
3.具体的アプローチ、実務の進め方
… ソレ来た!次々書類を繰り出して進める実務。パターン把握で疲れない。
4.企業とのお付き合いを長続きさせるために
… 助成金は感謝される業務。続くには二の矢三の矢が必要。
5.情報収集・失敗談
… 情報はいくらでも取れる。失敗を恐れることはないが、保険は入りましょう。契約書による守りも大事に。
6.まとめ
… 社労士にとっての助成金はおカネもうけではなく、良い会社、正しい会社造りのためにやるもの。
講師プロフィール
特定社会保険労務士 深石 圭介 氏
中小企業福祉事業団幹事。労務管理事務所 新労社 代表。
昭和43年生まれ。会計事務所等勤務を経て現在に至る。
平成16年独立後、助成金を切り口に顧問サービスの導入で実績をあげる。
各種団体・業界組合等においてセミナー実績多数。
日本法令DVD「令和3年、注目の助成金の申請手続き実務」、産労総合研究所「労務事情」、
その他数誌にて関連記事を執筆。
【著書】「9訂版 雇用関係助成金 申請・手続マニュアル」(日本法令)など。