中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 挑戦促進へ第3の評価(2021/05/31)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

挑戦促進へ第3の評価(2021/05/31)

賃金

挑戦促進へ第3の評価――フィラディス

輸入ワインの卸売事業などを営む㈱フィラディス(神奈川県横浜市、石田大八朗代表取締役社長)は今年4月、役割等級と3つの評価制度を併用する新人事制度を開始した。コンピテンシー評価と個人・チームの成績を反映する業績評価に加えて、OKRの考え方に基づく第3の評価「実践課題評価」を採り入れている。企業理念の実現に向けて個々人にあえて挑戦的な課題を設定させ、そのために取った具体的な行動・プロセスを評価するもの。自律的な取組みを促し、個人の成長につなげる。3つの評価はいずれも半期単位で行い、年間の総合点を導いたうえで翌年度の年俸改定に反映する。

▲PAGETOP