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10春闘 定昇相当分を中小に伝達(2009/12/28)
労組
2009年12月28日
10春闘 定昇相当分を中小に伝達――連合が大手組合の責任強化
連合は来年の10春闘で、中小の労働条件改善に向け、定昇制度を持つとくに大手組合の責任を強化する。先行して回答・妥結した大手組合が自らの定昇相当分(賃金カーブ維持分)を産別を通じて連合に報告、それを中小労組に渡す予定で、中小労組はそのデータを基に、大手との間にある格差改善を経営側に迫る。産業分野を大きく括って昨年設置した5つの共闘連絡会議ごと大手からの報告を基に代表銘柄を作る方向で、以降続く中小交渉における起爆剤としたい考えだ。