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外国人実習生 4社を最賃違反で送検(2009/12/7)
ニュース
2009年12月7日
外国人実習生 4社を最賃違反で送検――岩国労基署
山口・岩国労働基準監督署(西田文治署長)は、中国人実習生に対し最低賃金を下回る給与で働かせていた縫製業者4社を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)と労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)、同108条(賃金台帳)違反の疑いで山口地検岩国支部に書類送検した。4社は1カ月5万円程度の賃金しか支払っていないのに、二重帳簿を作成して12万~12万5,000円を支払っているように偽装していた。