トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 育休切り防止へ指導員(2009/9/21)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
育休切り防止へ指導員(2009/9/21)
ニュース
2009年9月21日
育休切り防止へ指導員――厚労省が全国配置
厚生労働省は平成22年度、育児休業の申出、取得を理由とする解雇などの不利益扱いを未然に防止するため、新しく全国の都道府県労働局雇用均等室に「育児・介護休業トラブル防止指導員」(仮称)を配置する方針を固めた。雇用情勢が急激に悪化するなかで、育児休業をはじめ妊娠・出産、産前産後休業の取得などを理由とする不利益扱いが急増し、社会問題化していることから、個別事案に対する雇用管理上の相談、指導態勢を強化する狙いである。