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有期労働法制を見直し(2009/3/16)

ニュース
2009年3月16日

有期労働法制を見直し――厚労省研究会

厚生労働省は、契約期間の上限見直しや通常労働者との均衡処遇の推進などを課題とした有期労働契約研究会(座長・鎌田耕一東洋大学法学部教授)を設置した。773万人に上る有期契約労働者の有効活用、適切な処遇のあり方について、約1年半にわたり検討し、労働基準法の改正などにつなげる考えである。来年度早々には、有期契約で雇用する理由、賃金制度の適用状況などに関する大規模な実態調査を行う予定だ。

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