社労士会員4800事務所！社会保険労務士事務所への業務支援する中小企業福祉事業団

【特別】～従業員が生き生きと働くための～社会福祉法人の人事評価・賃金制度（2019.11.26発刊）

研修会内容

少子高齢化の進展により、 “人材の確保、財源の確保、生産性向上”等が喫緊の課題となっています。特に、「介護・保育の人材確保」は”ニッポン一億総活躍プラン“の中心課題の一つであり、『①処遇改善、②多様な人材の育成・高齢者等の活用、③生産性の向上を通じた労働負担の軽減、やりがいをもって安心・快適に働ける環境の整備について、財源を確保しつつ実行する』としています。そのような中で、キャリアパス（能力や経験の積み重ねによるキャリアアップの道筋）は、人材育成や働き方改革、処遇改善、生産性向上に密接に関わる仕組みであり、その構築は課題の解決のため、切実に求められていると言えましょう。社会保険労務士は、企業の「ヒト」にまつわる専門家として、最適な構築支援をしていくことが期待されています。 本研修会DVDでは、少子高齢化社会の‘担い手’である社会福祉法人の従業員が生き生きと働ける人事評価賃金制度について、事例紹介とサンプル・たたき台を活用して「分かり易く・即活用できる」提案・構築方法をご紹介します。

１．はじめに
①少子高齢化の進展
②社会福祉業界の現状と今後
③社会福祉法人の従業員が生き生きと働ける環境とは
２．社会福祉法人の人事評価賃金制度
①営業・提案
②人事評価制度の構築
③賃金制度の構築
④制度の運用指導
⑤助成金の活用
３．社会福祉法人の評価制度事例
①シンプル構築
②オリジナル構築
４．演習

講師プロフィール