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労働面の世界規範に調印(2008/11/17)

労組
2008年11月17日

労働面の世界規範に調印――高島屋労使が日本初

百貨店・高島屋の労使と国際産業別労働組合のUNIおよびJSD(日本サービス・流通連合)の4組織は11月11日、日本の企業では初めて、ILOが掲げる中核的労働基準をベースにした企業の行動規範「グローバル枠組み協定」にスイス・ニヨンのUNI本部で調印した。同協定は、多国籍企業が国境を超えた労働分野のCSR(企業の社会的責任)を重視した健全経営を労使共同で宣言するいわば「世界公約」。高島屋のブランドイメージが、労働の面でも世界的に高まった。

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