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労働新聞トピックス
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マタハラと不利益取扱い(2019/10/14)
人事学望見
マタハラと不利益取扱い
職場における妊娠、出産に関する嫌がらせをマタニティハラスメントと称することは、ほぼ認知されたようだが、使用者側の不利益取扱いの改善意識は進歩が鈍い。均等法9条3項に法的基準が示されているものの認知度は低い。軽減業務への転換をめぐって管理職位をはく奪し、育休終了後も放置したままのケースや軽減業務の配置を嫌がり、妊産婦の人権を無視した言動を続けるなど事例に事欠かない。