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運行記録偽装で送検(2008/10/27)
ニュース
2008年10月27日
運行記録偽装で送検――長崎労基署
長崎労働基準監督署(橋上靖洋署長)は、運転者に運行記録の改ざんを命じて36協定を超える時間外労働をさせたとして、タクシー会社などを労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで長崎地検に書類送検した。同社は運転者にチャート紙を2枚渡し、決まった時刻に取り替える「二重タコ替」を指示。最大1カ月40時間以上も違法に働かせていた。長く働かせたい会社側と収入を増やしたい労働者側の思惑が一致したとみている。