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過労死発生企業、有所見者に事後措置行わず(2008/10/13)
ニュース
2008年10月13日
過労死発生企業、有所見者に事後措置行わず――監督結果
東京労働局(東明洋局長)は、過労死など過重労働による健康障害発生事業場を対象とした臨検監督結果をまとめ、被災労働者に対する不適正な健康管理の実態を明らかにした。直前の健康診断で「有所見」となったあとも、医師の意見聴取や労働時間短縮などの必要な措置を講じていない事業場が7割に上り、医師による面接指導の実施率も3割程度にとどまった。労働時間管理面では、8割で違法な時間外労働が発覚している。