中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 管理職層に役割基準を適用(2008/10/6)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

管理職層に役割基準を適用(2008/10/6)

賃金
2008年10月6日

管理職層に役割基準を適用――コープネット事業連合

コープネット事業連合(埼玉県さいたま市、赤松光理事長)は、一般職員層に「年齢給+職能給」という能力育成型の基本給体系を採用する一方、管理職層にはポストで等級が決定する役割基準の賃金制度を導入している。店舗運営、宅配、生産など様ざまな業態が混在するなか、詳細な職務評価や分析によるのではなく、現場にランク付けを委ねることで運用しやすい制度を整備した。人事異動による大幅な変動を抑えるため、処遇面も給与レンジの重複部分を大きく確保した設計としている。評価については、目標管理制度の手法を用いた3つの評価を組み合わせ、基本給部分の改定に反映している。

▲PAGETOP