中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 制度統合し多様な人材活かす(2008/9/29)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

制度統合し多様な人材活かす(2008/9/29)

賃金
2008年9月29日

制度統合し多様な人材活かす――りそなグループ

㈱りそなホールディングス(大阪市中央区、細谷英二取締役兼代表執行役会長)は今年7月、パートや嘱託社員にも同じ枠組みを適用する新人事制度を導入した。新たに設計した職務等級制度のなかに全社員を格付けることで、評価や処遇面の仕組みを統一。転勤の有無などによる区分も撤廃し、実力本位の制度を実現した。一方、高度化する業務に対応するため、これまでのゼネラリスト重視の人事運用から転換し、事業分野ごとのプロ人材育成を進める。部下を持たないスペシャリストでも部長級のグレードまで昇格可能としたほか、グレード要件や評価における着眼点を分野別に設定し、社員の専門性向上を促していく。

▲PAGETOP