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研修会DVD内容紹介

 

【定期】~職場のダイバーシティとLGBT~性的指向・性自認等に関する相談対応の実務(2019.2.15発刊)

No. 358 カテゴリ 就業環境改善 人事 その他 労務管理
講師 小田 瑠依 氏 定価(送料込) 3,300円(税込)
収録日 2019年2月4日 収録時間 2時間13分


研修会内容

2019年4月、東京都で、事業者及び都民が性自認及び性的指向を理由とする不当な差別的取扱いを行うことを禁じる条例が施行されます。また、オリンピックに関わる事業者は、性的指向や性自認等による差別禁止を規定した調達コードを遵守するよう求められています。全国の自治体でパートナーシップ条例等が次々と成立している状況等から見ても、性的指向や性自認の問題は、もはや「知らない」「分からない」では済まないものとなっています。 「性的指向」「性自認」「LGBT」等の言葉の認知度も高まる中、職場にいるLGBT当事者の存在が顕在化することも増え、さらに、当事者が性的指向や性自認に関するハラスメント(SOGIハラ)を受けるなど問題に直面している現状も可視化されてきました。このような状況下で、性的指向や性自認に関する就労上や制度上の相談に対応できる人材の必要性が高まっています。特に、社内にダイバーシティ担当部署が無い中小企業においては、社労士がその役割を担うことが期待されます。 今回の研修会では、前半で、相談の内容を正確に把握するために必要な基礎知識と相談を聞く際の注意点について解説し、後半は、具体的な問題を取り上げて、どのような提案が可能かを検討します。

<相談を受けるための基礎知識>
●性の多様性
●国内の動向
●関連する法や制度
<性的指向や性自認に関する労務管理上、制度上の諸問題>
●採用や配置転換に関する問題
●ハラスメントの問題
●休暇・手当・福利厚生等社内制度に関する問題
●施設の利用や服務規律に関する問題
●在職中の性別移行への対応

講師プロフィール

特定社会保険労務士 小田 瑠依 氏 小田瑠依社会保険労務士事務所 オフィスR
横浜国立大学大学院修士課程修了後、映像制作会社や社労士事務所勤務を経て、2014年、新宿にて開業。レズビアンであることを公表しており、労使双方から性的指向や性自認にまつわる相談を多数受けている。また、東京会の自主研究グループ「ダイバーシティ経営研究会」およびその有志によるグループ「SR LGBT&Allies」のメンバーであり、LGBTが直面しがちな労働問題や労働・社会保険制度の問題について、企業や社労士会支部等での研修講師、イベント登壇、執筆等の啓発活動を行っている。LGBT支援法律家ネットワーク、LGBT法連合会等でも活動中。

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