トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 3階層5等級でパート活用(2008/6/16)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
3階層5等級でパート活用(2008/6/16)
賃金
2008年6月16日
3階層5等級でパート活用――コープネット
1都7県の生協で構成するコープネット事業連合(埼玉県さいたま市、赤松光理事長)は、3階層5等級からなるパート人事制度を採用し、小型店の店長に登用するなど戦力化を推進している。定型業務に従事する一般層に2等級、管理監督層に3等級を設けたもので、技能の習熟度や業績評価に基づいて昇級・昇格を行う。賃金は一律時給制とし、全パート共通の基本時給を設定したうえで、習熟によって昇給する職種技能時給、等級別定額の役割時給などを組み合わせている。管理監督層には5段階洗替え型の賞与や退職金も支給しており、職種・職位の違いに応じた処遇を実現している。