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技能実習生 偽装契約で最賃違反隠す(2008/6/2)
ニュース
2008年6月2日
技能実習生 偽装契約で最賃違反隠す――栃木労基署
栃木労働基準監督署(神林博明署長)は、中国人技能実習生を最低賃金未満で働かせていた縫製会社と、共犯関係にあった第一次受入機関の代表者を最低賃金法第5条(最低賃金の効力)違反などの疑いで宇都宮地検栃木支部に書類送検した。適法な労働契約書で偽装したうえでの犯行だった。同事件の捜査と並行して受入機関と関係者3人を労働基準法第6条(中間搾取の排除)違反容疑でも別途送検している。