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ニーズ多様化でセレクトプラン(2008/4/14)

追跡レポ
2008年4月14日

ニーズ多様化でセレクトプラン――帝人の選択型福利厚生制度

帝人㈱(本社・大阪市、長島徹社長、グループ社員・約2万人)は、2007年7月から、グループ8社の社員約6,000人を対象に、選択型の福利厚生制度「セレクトプラン」を導入した。食事補助手当の廃止分などを原資にコストアップを抑える一方、メニューを充実させ、社員のライフプランに応じて設計できる制度をめざした。自己啓発、ワーク・ライフ・バランス、健康増進などの重点施策関連はポイント単価を高くし、利用率を上げる工夫も。

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