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研修会DVD内容紹介

 

【特別】元労働基準監督官が解説!臨検監督の概要と対応実務のポイント(2018.11.14発刊)

No. 350 カテゴリ 法改正 労働時間 労務管理
講師 篠原 宏治 氏 定価(送料込) 8,800円(税込) 
常任 90%OFF
収録日 2018年10月30日 収録時間 2時間32分


研修会内容

今年6月、「時間外労働の罰則付き上限規制」「有給休暇の取得義務化」「高度プロフェッショナル制度」などを盛り込んだ改正労働基準法が成立しました。1947年の労働基準法制定以来の約70年ぶりとなる大改正を受け、労働基準監督署による長時間労働に対する指導はさらに厳しさを増すことが予想されます。 顧問先の企業に臨検監督が入れば社労士には専門家としての適切な対応が求められますが、社労士であっても臨検監督に対応する機会はそう多くはなく、今後強化される見込みの臨検監督への対応に、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。 本研修会DVDでは、「臨検監督を行う事業場はどのように決められているのか?」「調査ではどのような資料を確認しているのか?」「労働基準監督官はどのような点を重要視しているのか?」といった疑問点を、実際に数多くの労働相談、臨検監督、司法処分を行ってきた経験を有する元労働基準監督官の特定社会保険労務士が解説します。

1. 労働基準監督官の役割
2. 臨検監督の種類と目的
3. 実施対象事業場の決められ方
4. 是正勧告に対応するときの留意点
5. 司法処分が企業に与える影響
6. 臨検監督で最も重要視されるポイント
7. 対策漏れが生じやすい法違反
8. 法改正後におけるチェックポイント

講師プロフィール

社会保険労務士事務所しのはら労働コンサルタント 特定社会保険労務士 篠原 宏治 氏
1978年生。愛媛県出身。愛媛大学工学部卒業。2002年に労働基準監督官採用試験合格。翌年から大阪府と北海道の労働基準監督署に7年間勤務し、賃金不払い、サービス残業、解雇、長時間労働などの労働問題に関する相談対応、監督指導(臨検)、強制捜査などの業務に携わる。2009年に退任後、組織改編直後の日本年金機構に正規職員として入社し、年金事務所における保険料徴収事務と本部における労務管理業務に従事。
都内の社会保険労務士法人勤務を経て、2016年2月に中野区で個人事務所を開業し、翌年7月渋谷区笹塚に移転。ブログを活用した集客を行い、労務相談サービスの提供、セミナー講師、専門誌の執筆活動などを行っている。日本経済新聞、産経新聞、めざましテレビ等、メディア実績多数。非営利一般社団法人安全衛生優良企業マーク推進機構 顧問。

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