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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
2024年12月25日
勤務間休息の法規制強化へ(2024/12/23)
厚生労働省は12月10日、労働基準関係法制研究会(座長=荒木尚志東京大学大学院教授)を開き、労働時間法制などの見直しに関する報告書案を提示した。終業から次の始業まで一定時間を確保する勤務間インターバル制度について、義務化…続きを読む
安全配慮義務違反 労働者の過失2割に(2024/12/23)
製鉄所内での重機運転を請け負う会社で働く労働者が、ホイールローダーの運転中に他の車両に接触して怪我を負い、損害賠償を求めた裁判で、東京高等裁判所(木納敏和裁判長)は同社の安全配慮義務違反を認めた一審判決を維持しつつ、労働…続きを読む
4カ所で「地域版」立上げへ(2024/12/23)
人的資本経営の実践に向けた取組みを行う企業など600社・団体が会員として参加する経済産業省の人的資本経営コンソーシアム(伊藤邦雄会長)は、地場の会社や中小企業にも活動を広げるため、「地域版」のコンソーシアムを設立する。来…続きを読む
年960時間の“中間確認”促す(2024/12/23)
東京・三田労働基準監督署(河村直子署長)は、今年4月に自動車運転者に適用された時間外労働の上限規制遵守に向け、「中間点検チェックリスト」を作成した。月ごとに時間外労働が最も長かった労働者の実績を記入していくもの。年度末に…続きを読む
2025春闘 7年ぶりにベア基準額示す(2024/12/23)
自動車総連(金子晃浩会長)は、2025春闘に向けて、「賃金改善分(ベア相当)1・2万円以上」を要求の基準とする方針案をまとめた。24春闘において、要求額が1万円未満だった組合が全体の3割に上ったことなどを受け、7年ぶりに…続きを読む
管理職層は賞与でメリハリへ(2024/12/23)
高度専門人材の確保・育成やライン長への登用に課題を抱える企業が多いなか、今年は賞与によりメリハリを利かせる制度への改定がめだった。基本給を等級別定額としたうえで、高い成果を上げた場合には支給額を標準評価時の2.5倍とする…続きを読む
社内50人のインタビュー掲載(2024/12/23)
医薬品大手のエーザイ㈱(内藤晴夫代表執行役CEO)は、人的資本に特化した報告書を発行している。最新版では、読者層を社員と求職者に絞り込んだうえでページ数を大幅に増加。より親しみやすい内容をめざすべく、国内外の社員50人へ…続きを読む